ハム・ソーセージの製造から始まった
ニッポンハムグループの事業は、
現在では、多くの加工食品や水産品、
乳製品など、
お客様の食卓に上る
バラエティ豊かな食材や商品にまで
広がりを見せています
さらに、新たな食の未来へ、
私たちは、美味しさに「楽しさ」
「喜び」「健康」をプラスしていきます
日本ハム株式会社中央研究所では、
これらグループの事業活動を
技術面から支えるため、
様々な分野で研究を進めています
ニッポンハムグループの食の
川上から川下までの
インテグレーションの
技術進化を進めています。
“美味しさ”の科学的究明、ファームにおける
生産性の向上技術の開発、
ブランド食肉の開発など
おいしい食肉の
研究開発や、
廃棄物削減・循環型社会に貢献する
技術研究などに取り組んでいます。
世界人口の増大に伴う食肉消費の増加や、地球環境の変化で引き起こされる様々な脅威や法規制に対応し、グローバル規模で食肉や新たなたんぱく質の持続的な供給を可能とする技術開発を目指しています。
もっと現在の家畜生産農場の無駄を省いて生産性を上げられないか、あるいは家畜以外の方法で大量の動物性タンパク質の供給ができないかなどタンパク質を作る様々な方法について考えています。また、農場の人手不足も問題です。家畜飼育の現場から働く人の負担を減らしつつ、より家畜に配慮した飼育方法を実現するにはどうすればいいのか。その課題解決のため、私たちはAIを用いて画像診断で養豚を管理する「スマート養豚プロジェクト」を開始しました。