エラスチンは皮膚や血管など弾力性のある組織に含まれているタンパク質です。コラーゲン線維を束ね真皮を支えていますが、皮膚中のエラスチン量は20歳代後半をピークに減少していくことから、若々しいお肌に重要な成分といわれています。
ヒト線維芽細胞の培養液中にP-エラスチンを添加して、5日間培養したときの繊維芽細胞数とコラーゲン産生量を測定しました。その結果、対照群に比べてP-エラスチンを添加したときの繊維芽細胞数とコラーゲン産生量が増加し、繊維芽細胞が活性化されました。
この素材のお問い合わせは
下記の窓口までお願いいたします。
このページ中の資料、データの無断使用・転用は固くお断りいたします。
このページに記載している情報は、健康食品等の業界関係者や研究・開発の方を対象にした情報であり、一般消費者の方を対象にした情報ではありません。記載内容は学術的なデータに基づいたものですが、効果効能を標ぼうするものではありません。消費者向け製品への表示については、健康増進法や医薬品医療機器等法等の関連法規を遵守願います。