4つのビジョン

日本ハム株式会社 中央研究所は、
ニッポンハムグループ
創立100周年となる2042年までに
次の
4つのビジョンの実現を目指して
研究を進めています。

  • 食糧生産分野

    豊かな未来をもたらす
    食糧生産への挑戦Sustainable Production of Food

    世界人口の増大に伴う食肉消費の増加や、地球環境の変化で引き起こされる様々な脅威や法規制に対応し、グローバル規模で食肉や新たなタンパク質の持続的な供給を可能とする技術開発を目指しています。
    もっと現在の家畜生産農場の無駄を省いて生産性を上げられないか、あるいは家畜以外の方法で大量の動物性タンパク質の供給ができないかなどタンパク質を作る様々な方法について考えています。また、農場の人手不足も問題です。家畜飼育の現場から働く人の負担を減らしつつ、より家畜に配慮した飼育方法を実現するにはどうすればいいのか。その課題解決のため、私たちはAIを用いて画像診断で養豚を管理する「スマート養豚プロジェクト」を開始しました。

  • 食と健康分野

    食を通した健康と
    楽しさの実現Happy Food, Happy Life

    高齢者の増加、共働きを標準とする家庭、和食の海外定着、外国食文化への対応など、多様化する暮らしや豊かさの中で、グローバル視点での「健康」と「食の楽しさ」を実現させる研究成果を目指しています。
    特に食肉の摂取がスポーツや高齢者の健康に与える影響について科学的に探究しています。また、中央研究所の管理栄養士たちが「北海道日本ハムファイターズ」および「セレッソ大阪アカデミー」の選手への栄養サポートを通じて得た知見を活用し、子供から大人まで幅広く食とスポーツによる健康社会の実現に向けた取り組みを行っています。

  • 食の安全技術分野

    世界をリードする
    食の安全の追求World-leading Expertise in Food Safety

    高度な品質と安全性が求められる食の未来において、グローバル視点の食の安全を確保するため、食品業界をリードする専門家集団となって世界標準の検査技術と品質保証システムの開発を目指しています。
    中央研究所・品質科学センターでは、ISO/IEC17025認定検査機関として対応する検査項目を拡充させるとともに、より精度の高い検査法の開発や食品工場の現場の衛生管理および品質管理に役立つ技術の研究開発を行っています。

  • 付加価値向上分野

    生命の恵みからの
    新たな価値の創造Creating New Value

    ニッポンハムグループが育む生命の恵みを中心としたあらゆる資源に秘められた価値を研究で明らかにし、医療、環境、その他分野における人と地球の「くらしと健康」に役立つ技術を提供することを目指しています。
    中央研究所では、ニッポンハムグループの持つ豊かな資源の中から科学的に効果効能の検証をした様々な食品素材を開発し商品化しています。中でも鶏肉から抽出したイミダゾールジペプチドは疲労軽減効果の他、脳機能にも重要な効果があることを確認しています。